天成真珠の真珠養殖のこだわり
養殖へのこだわり
唯一無二の環境の中で
愛媛県宇和島市は、日本有数の真珠生産量を誇る地域です。
私たちの故郷である下灘地区「由良半島」は、宇和島市の最南端に位置しています。豊かな自然に恵まれ、豊後水道の海流とリアス式海岸による深い入り江に囲まれた、真珠養殖に非常に適した地域です。
こうした自然の恩恵を受けながら、生物が持つ力と人の技術を生かすことで、良質な真珠が育まれます。
「越物」にこだわる
長く使えるものを
現在、「当年物」と呼ばれる約1年間養殖した真珠が大半を占める中、天成真珠では「越物」と呼ばれる2年養殖の真珠を主体に生産しています。
2年間育てることで、母貝の生存率が低下したり、「エクボ」と呼ばれる天然傷ができたりするリスクがあります。
その反面、真珠層のまきが厚くなり、真珠特有の光沢により深みが生まれます。また、経年による色調変化が起こりにくい真珠に仕上がります。
長く使っていただける真珠をお届けするため、私たちは「越物」にこだわっています。
よいものを少しだけ
少量高品質
天成真珠では、平成7年に起きた密植によるアコヤ貝大量斃死の教訓を生かし、養殖量を制限しています。
自然に過度な負荷を与えることなく、一つ一つのアコヤ貝を大切に育てています。
育てた真珠は自社で加工し、一つ一つ丁寧に販売しています。
通常、生産された真珠は入札会にかけられ、その後、加工業者などを通じて卸売りされます。
しかし、天成真珠では生産量そのものを限っているため、卸売りは行っておりません。
養殖から加工、販売まで自社で一貫して行うことで、一つ一つの真珠と向き合いながら、良質なものを必要な方へ直接お届けしています。
養殖プロセス
天成真珠では、宇和島・由良半島の自然環境を生かしながら、養殖量を抑え、アコヤ貝の状態を見極めながら真珠を育てています。
約2年間かけて育てる「越物」を主体とし、養殖から加工、販売までを自社で一貫して行っています。
「よいものを、少しだけ」。
それが、天成真珠の真珠づくりに対する考え方です。
